Reef & Canon:blog

昨日お芝居を観たあと、友達が泊まりに来ました〜。
お芝居がうちの近くの劇場だったし、
お友達のお家は横浜で
お芝居後に帰るのは大変だからっ。

リーカノさん、もう何度も会ってるのに
未だに吠えます。
大分ましになったけど。
友達が一旦部屋を出てトイレやお風呂に行くと
戻ってきたときには
記憶がゼロクリアー。
わんわんわーーーーーーんと。

カノンの方が会った回数が少ないからか
もともとの性格がそうさせるのか
警戒ちゃんでした。
久々の再会後、リーカノは
妙にハイテンションになっていて
真夜中に友達の前でバトルのパフォーマンスをしてみせてました。
子供と一緒だ。。。

もうすぐトリノオリンピックの開会式が始まるよ・・・
という時間までなんだかんだと起きていたんですが
さすがに4時になるとねむーーーーい。
開会式は見ずに眠りました。
リーカノはパパといつもの寝室で。
私は友達と和室で。

今朝、、、リーフパパは早起きでゴルフに出発。
夢の中で行ってらっしゃいを言った私。
めちゃめちゃ眠かった〜。
リーカノはリビングに放牧されて行きました。
和室にも入れるように、ドアを少し開けていったので
結局私の布団に入ってきてみんなで朝寝坊。。。
カノンはお友達の布団に顔を突っ込んでみてました。
「パパじゃない！」って思ったからか
すぐ出てきたけどね。
ついでに「ワン！」とか吠えてたけど。

起きてからは、まったりおしゃべりしたりご飯食べたり。
夕方前に駅まで送って行ったあとでお散歩に行こうかと思ったけど
リーカノ、眠っちゃって起きなかったので中止にしました。
結構暖かかったのになぁ。。。

写真はなでなでしてもらって、遊んでもらって
かなり上機嫌のリーフ。

昨日観てきたのは
シェークスピアの「間違いの喜劇」
ま〜ったく予習なしで行ったんだけど
わかりやすくて良かった。
喜劇だから笑えるし！

とある夫婦の間に双子が生まれ、訳あって同時期に生まれた別の双子を（召使役として）お世話することになった家族。
船の事故で母と双子の片割れずつの3人と、父と双子のもう片割れずつは離れ離れに・・・・・・
ふとしたきっかけで、同じ街にやってきた6人。
姿形がそっくりだから、どたばた誤解が誤解をよんで話はあべこべに。
だけど、クライマックスで事情がわかって
しかも母と父と双子たち全員が感動の再会。
それまで、どたばた笑いでいっぱいだったのに
再会のシーンは妙にうるうるしました。マジで感動。

主役の小栗旬くん、めちゃめちゃ格好良かったです。
召使役の双子の方は高橋洋くん。
小栗君の双子の相手役は、実のお兄ちゃん（小栗了くん）だったみたいですねぇ。
鶴見辰吾はアタシが観る中では初の女役。お母さんの役でした！
小栗君の奥さん役の内田滋くんも女役めちゃめちゃ似合ってました。
ってか、今回の舞台は全員男の役者さんが演じたんですよね。
シェークスピアの時代を忠実に再現って感じなのかな？

いやぁ、役者さんがどうとかじゃなくて
今回はお芝居自体が面白かったです。
げらげら笑ったあとで、ほろっとさせられて
いい意味で期待を裏切られたお芝居でした。